解体工事コンパスのSDGs宣言

解体工事コンパス(タグボート合同会社)では、解体工事の適切な実施方法や最新技術に関する情報発信を通じて、リサイクル・リユースによる持続可能な資源の活用と環境負荷の低い未来へ向けて、地域との交流や人々の働き方や支援に取り組んでいます。
2015年の国連により採択された「持続可能な2030年までの開発目標(SDGs)」を国際社会の中心的な目標と考え、企業による産業活動の追求と社会的な問題の解決に向けて、全ての個人の幸せ、全ての企業の幸せ、全ての社会の幸せの実現に貢献致します。
SDGsの実践に向けて
弊社ではSDGsを実践する際に、重要なポイントを2つ定めています。
・社員一人ひとりへの浸透
・世の中に向けた企業による発信
弊社が取り組む持続可能な目標課題とSDGsの関連
7.エネルギーをみんなに【SDGs】 環境負荷を考慮したリユース活動の啓蒙
解体工事に関する取り組み
環境に配慮したリユースを推進することを目的として、信頼される解体工事選びのキュレーションサイトとして、通常なら単純に取り壊される建物も、環境に配慮した解体方法や資材のリサイクルを重視する業者を積極的に紹介することで、持続可能な都市開発に貢献します。当サイトでは、解体後の建材を効果的に再利用したり、近隣環境への配慮を徹底したりする優良な解体業者の情報を提供し、環境負荷の少ない解体工事の普及を推進しています。

SDGs実践に向けた具体的な取り組み事例
ベビーファースト運動
この運動は、官民が一体となって、子育てを楽しく、そして誰もが安心して子どもを産み育てられる社会を実現することを目指しています。子育ては、時に大変な負担も伴います。赤ちゃんの笑顔は私たちに希望と勇気を与えてくれますが、子育て中の方々を上手く支援することが大切です。私たち一人ひとりができることから始めて、思いやりの心を持ち続けることが何より大切だと思います。
弊社も、この運動に賛同し、皆様とともに優しい社会づくりに取り組んでまいります。子育て世代を温かく見守り、支援の輪を広げていきたいと考えております。
ベビーファースト運動の詳しい内容はこちら
活動宣言に基づくアクションプラン
- リモートワークやフレックスなど社内制度を整備し、安心して子育てできる環境作りを推進
- ウェブメディアでベビーファースト運動を紹介
- 子育て世代の働く機会創出
フォレスト・サポーターズに関する活動
この運動は、たいせつな森を次世代に持続可能な状態で引き継ぐために、森林が私達の環境の中で与えてくれているいのちとくらしを支える重要な働きをあらためて確認し、みんなで森を支えていく活動です。
弊社の具体的な取り組み
社員の健康増進の一環として、森林セラピーやクアオルト健康ウォーキングなどのプログラムに参加。様々な団体が企画しているため、社員のニーズに合わせて選択できるように推奨してまいります。
また、企業研修の一部を森林空間で実施する。自然の中で開放的に思考を巡らせることができ、フィールドアスレチックやマウンテンバイク、ツリークライミングなどのアクティビティを社員家族参加型のレクリエーションとして取り入れる。家族ぐるみでの交流を社員に推奨・啓蒙していきます。
ニッポンフードシフトに関する活動

この取り組みは、持続可能な「食」の未来を目指し、地域住民、不動産所有者、解体業者、そして行政が一丸となって取り組む地域再生運動です。
私たちは、従業員に対し、「食」と「都市計画」の重要性を理解し、両者が密接に関連していることを認識することを啓蒙し、解体工事において、地域の歴史や文化を尊重することや、環境への配慮と地域の発展が、持続可能な都市づくりを進めるうえで、重要なことを認識し、普段の食生活における活動に対して「ニッポンフードシフト」の考え方をとりいれられるよう社内研修で啓蒙活動を行っております。
「ニッポンフードシフト」に賛同し、私たちの活動を通じて、新しい生活様式の提案、健康への配慮、そして持続可能な社会の実現に向けて、皆様と共に歩んでまいります。
タグボート合同会社
代表社員
野倉 啓
2024年11月9日